仕事を本気で楽しむ!

海外で過ごすコツは積極的に楽しむこと

海外に住む訳なので、どれだけその環境に入っていけるかが重要で、「どんな環境でも楽しむ方法」を自分で見つけられるかが大事です。家族や友人と離れたり、知らない土地での暮らしになるので、楽しくなければやっていけないと思います。反対に、積極的に現地の人と仲良くなったり、お客さまと仲良くなって飲みに行くなどが出来ると仕事だけでなくプライベートも充実します。一方で、海外と日本での大きな仕事のやり方の違いは、特にありません。日本でのサービスをフィリピンでも『等しく』提供しています。これが結果的に差別化に繋がっていて、世界でも通用する武器だと感じています。

遠藤照明はまだまだ開拓中なので、0から1にするのが面白いですし、やった分だけのやりがいがある。さらにプライベートでも楽しめると最高ですね。

世界に向かってチャレンジできる環境

私が海外に赴任することが決まったのが、入社して3年目のことでした。赴任が決まったとき、まだ早いのではないか?と感じました。遠藤照明はチャレンジしやすい環境なので、楽しみやすく、やりがいを非常に感じやすい環境で、海外赴任するまで東京で働いた1年半は、とても濃かったとつくづく感じています。この経験は海外に行っても凄く活きていて、どうやってデザイナー様、オーナー様や照明デザイナー様に販促営業しないといけないか等を沢山学びました。

会社の風土として、チャレンジを推奨していて、「どんどんやっていけよ!」みたいな環境なので、短期間で成長出来たのだと思いますし、海外でもやってみよう!と思う事ができました。また、「世界のブランドENDOに」という目標に向かって、海外でも同じように常にどんどんチャレンジ出来ています。自分なりに考えた行動をサポートしてくれる会社としての体制があり、困ったことがあれば気兼ねなく助けてくれる上司がいるこの環境は、とても有難いです。

一国を任せられる人材になるために

私は商社のように海外から日本にモノを入れてくるのではなく、日本から海外にモノを出していきたいと学生の頃から考えていました。今はそれが実現できているので、まずはフィリピンで結果を出し、今後は海外シェアを上げ日本シェアを超えることで、世界のENDOにしていきます。また、新規のお客様を開拓して売り上げと実績を残し、自ら新しい国を開拓することで、一国を任されるようなステージに立ちたいとも考えています。

これから海外に出たい皆さんには、海外に行って「何をしたいのか」を持ってほしいと思います。日本人として海外に出ていく訳ですから、日本人としてどんな価値を伝えたいのか、何をしてあげたいかは大事で、中でも「何をしたいのか」が一番大事です。まずはアバウトで構わないので自分なりに考えて、「何をしたいのか」を持ってください。間違っているか正しいかは後から分かる事です。それが根本の原動力になり、就職活動の上でも、そこに響く方と出会う事で次のステージが開けるはずです。