Section 01
空間の“意図”に
寄り添う提案を。
寄り添う提案を。
――このシェアオフィスのプロジェクトはどのように進んでいったのでしょうか。
宇佐美 照明の営業は「提案する人」と「販売調整する人」が分かれていることが多いのですが、このプロジェクトでは、提案から見積、価格交渉、納期調整、発注、現場対応まで、一連の流れを自分で担当しました。スタートは、お客様の空間イメージをできるだけ言語化していくところからでした。「落ち着きたい場面と、動きが生まれる場面のメリハリをつけたい」という話があって、「光のトーンを変えていくのはどうか」といった方向に整理していきました。
――宇佐美さんは当時入社1年目ということで、先輩社員の皆さんはその仕事ぶりをどのように見ていましたか?
立野 宇佐美くんは新入社員研修のときから知っているんですが、最初はものづくりに特別な興味があるという印象はなかったんです(笑)。なので今回、特注の相談があったときは、正直嬉しかったですね。特注は、社内外の関係者と細かいやり取りを重ねながら進めていくので、手間もリスクもある分、1年目だと尻込みする人が多いんです。でも、宇佐美くんは自分から踏み込んできた。お客様に対して責任を持とうとしている姿勢が伝わってきました。
江幡 宇佐美さんはメールのやりとりを見ていても、すごく丁寧で、真摯に対応しているなと感じました。こちらから図面で確認してほしいことをお願いしたときも、レスポンスがとても早かった。そのおかげで私も進めやすかったですし、お客様側にも“ちゃんと向き合っている”という印象が伝わっていたと思います。そういう積み重ねが信頼につながっていくんだろうなと感じました。
前島 設計内容や特注品の仕様が決まってくると、生産納期の問題がでてきます。宇佐美くんは、そのタイミングでかならず情報を共有してくれるので、私としても早めに生産部署にスケジュールの確認ができました。営業と業務が並走できていると、スムーズに納品ができるので助かります。















