他とは違う、自分のやり方で

得られるものを得るために

品質保証の現場では、ほぼ100%と言っていいほど厳しい内容の連絡や情報が入ってきます。納入先や製造現場で不具合が発生したときは、どれだけ辛く、時間がかかろうとも、三現主義の考えを大事にし、『現場』に赴き『現物』を見て『現実』を知ること。を常に意識しながら、問題解決にあたっています。

現場では、怒られながら作業することもあり、かなり苦しかった経験もあります。原因を特定する為に何度も仮説を立てて検証や試行錯誤しますので、本当にこれが原因だと見つかったときには、大きな達成感はありますね。苦しい経験を重ねる度に、それが自分自身の成長に繋がると思っています。ですので、どれだけ嫌な内容でも他人に依頼するのではなく、まずは自分でやって、門前払いで大激怒されたとしても、そこは身を引かず前向きに、行かなければいけないところには行く。という姿勢で、私自身多くの知識や経験を得てきました。

アジア全土を見据えて

遠藤照明は、自分のやりたいことをやらせてくれる風土があります。グローバル時代の最前線に飛び込んでみたいと海外赴任の野望を抱いており、「海外で仕事をしたい」と自分の思いを周囲に発信していくことで、現在はタイで仕事をすることができています。
タイでは、品質責任者として赴任している為、大きなプレッシャーがあり責任は重大ですが、言われたからではなく、自分の意思で海外に来ているので、それ以上にやりがいも大きいです。

遠藤照明は、新しいことにどんどん取り組む社風があり、そこが一番大きな他社との違いだと思いますし、社員の意見も吸い上げてくれるので、チャレンジしやすい環境でもあります。

グローバル化に伴い、今後は、品質に携わることについて、アジア地域全体を統括できる人材になっていきたいと考えています。LED照明だけにとらわれず、今まで取り組んでいない分野、異業種とのコラボレーションも出来るような提案もやっていきたいと考えています。

ファーストインプレッションを信じて

光、照明。というキーワードで就職活動を進めた私にとって、遠藤照明のホームページを見た瞬間、将来、この会社で仕事がしたい。と直感で感じました。この時に感じた直感に間違いは無かった。と、今でも自負しています。どのような仕事、業種が自分に合っているのか。迷ってなかなか判断できない。など、悩み、迷いがある時には、自分の直感(ファーストインプレッション)を信じて進むことを大切にして欲しいですね。

遠藤照明は自分が大きく成長できる場所。最前線に飛び込むことで、苦労、困難に直面することが多々ありますが、辛抱強く、絶対何とか解決してやる!と思えるような人と、一緒に海外に飛び出せたら嬉しいですね。