品質保証の現場では、ほぼ100%と言っていいほど厳しい内容の連絡や情報が入ってきます。納入先や製造現場で不具合が発生したときは、どれだけ辛く、時間がかかろうとも、三現主義の考えを大事にし、『現場』に赴き『現物』を見て『現実』を知ること。を常に意識しながら、問題解決にあたっています。
現場では、怒られながら作業することもあり、かなり苦しかった経験もあります。原因を特定する為に何度も仮説を立てて検証や試行錯誤しますので、本当にこれが原因だと見つかったときには、大きな達成感はありますね。苦しい経験を重ねる度に、それが自分自身の成長に繋がると思っています。ですので、どれだけ嫌な内容でも他人に依頼するのではなく、まずは自分でやって、門前払いで大激怒されたとしても、そこは身を引かず前向きに、行かなければいけないところには行く。という姿勢で、私自身多くの知識や経験を得てきました。